先日の国立岩手山青少年交流の家におけるレジオネラ菌検出により、利用者の皆様には、多大なご迷惑とご心配をおかけしたことを、深くお詫び申し上げます。
当交流の家では、レジオネラ菌検出以後、保健所など関係専門機関のご指導のもと、過酸化水素水による洗浄や高濃度塩素消毒など浴槽・配管等循環系統の殺菌作業等を行い、衛生管理の徹底に努めてまいりました。
その対応を踏まえ、浴槽水の再検査を実施した結果、7月4日(月)に検査結果が判明し、レジオネラ菌は検出されませんでした。
これにより、皆様に安心してご利用いただける衛生環境が整いましたので、保健所に確認の上、7月5日(火)から浴槽の使用を再開することとしました。浴槽使用中止の間、利用者の皆様には大変なご不便とご迷惑をおかけしましたが、その間のご理解とご協力に深く感謝申し上げます。
当交流の家におきましては、このたびの事態が生じたことを深く反省し、再発防止に万全を期すとともに、皆様に安心してご利用いただけるよう信頼回復に努めてまいる所存でございますので、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
独立行政法人国立青少年教育振興機構
国立岩手山青少年交流の家
所 長 渡 邊 博 善