岩手山青少年交流の家について
国立岩手山青少年交流の家は、昭和45年当時の滝沢村、盛岡市、岩手県の積極的な誘致活動により、滝沢村への建設が内定し、全国9番目の国立青年の家として昭和47年5月に設置(昭和48年3月利用者受入開始)されました。
平成13年4月に国の中央省庁等改革により、独立行政法人国立青年の家国立岩手山青年の家となり、平成18年4月には独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センター、独立行政法人国立少年自然の家と統合し、独立行政法人国立青少年教育振興機構国立岩手山青少年交流の家に移行となり現在に至っています。
所章
白地に「南部あか松」を取り入れ、松のみどりは永遠の若さを、白地は純潔を、樹木の芯及び枝は大空に向かって伸びようとする若人の姿を現しています。
シンボルキャラクター「テン」
「テン」は、イタチ科の動物で当交流の家周辺でもよく見られます。後ろ姿で立って振り向く姿勢はとても愛嬌があり、その愛くるしさをデザインしました。
また、テン・カラーは10種類の色(Ten colors)、すなわち、利用される人たちが十人十色のそれぞれの目的にかなった多様な体験が得られることを意味しています。
「テン」の毛は黄金色を表現し、至高の体験が得られることをイメージしています。